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公開講座「事例検討の行い方-よりよい実践のために」のご案内

大阪府立大学21世紀科学研究センター ソーシャルワーク開発研究所

公開講座「事例検討の行い方-よりよい実践のために」

高齢者、子ども、障がい者、患者や元患者、経済的に困窮している人など様々な困難を抱える人への支援現場において、多職種・多機関が参加する事例検討の場が増えています。これらは実践者の学びの場、多職種の連携、協働の方法として、受け入れられてきました。今回の講座ではまず、あらためて、なぜこれらが必要か、その意義を考えます。現在、多くの現場では、これらの事例検討の運営をめぐり、さまざまな困難や疑問があるようです。どのような困難や疑問があるのでしょうか。それらは、なぜ起こるのでしょうか。本講座では、教員による講義と現場職員による実践報告の後、参加者が事例検討をめぐる悩みや工夫等について情報交換します。今回の講座を踏まえ、事例検討の集いを今後も継続していきたいと思います。参加者の皆さんと具体的な方法を相談し、次回以降につなげたいと思います。是非、ご参加ください!

◎日時 ────────────────────────────

 2017年7月29日(土)14~17時 (13時半受付開始)

◎場所 ────────────────────────────

 大阪府立大学I-siteなんば(C3会議室)  >>地図

◎対象 ────────────────────────────

 福祉関係のお仕事をしている方等

◎参加費 ───────────────────────────

 無料

◎内容  ───────────────────────────
 第1部
(1)ミニ講義
「事例検討の意義、方法、課題 -なぜ、役に立つのか。なぜ、難しくなっているのか」
山中京子(大阪府立大学 地域保健学域教育福祉学類 教授)
(2)実践報告
「1年間にわたる継続的な事例検討会を計画、実施してみて」
折出麻理(社会福祉法人コスモス コスモス地域福祉活動センターえると 副施設長)
第2部
(1)参加者によるグループ討議と報告
(2)全体討論:「今後の事例検討会の進め方について」
◎申込み ───────────────────────────
  • 申込方法:電子メールにて7/27(木)までにお申し込み下さい。
    件名に「7/29公開講座」、氏名、フリガナ、ご所属をお書きください。
    参加受領の連絡はいたしません。
    お申し込み先:kouza290729@ao.osakafu-u.ac.jp
    定員:80名程度(定員に達した時点で終了します)
    TEL&FAX:072-254-9517

20170729事例検討の行い方ーよりよい実践のためにチラシPDF


主催 大阪府立大学 ソーシャルワーク開発研究所
共催 大阪府立大学地域保健学域教育福祉学類、教育福祉研究センター、大阪府立大学社会福祉学会