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松田 博幸(まつだ ひろゆき)

ゼミ紹介

p_14社会生活上の何らかの生きにくさをもつ本人(当事者)が自分たちの手で運営しているグループや組織(セルフヘルプ・グループなど)の活動について学びます。そのようなグループ・組織の活動そのものでなくても、それに関係するようなテーマ(ex. 当事者とは誰のことなのか、当事者性とは何なのか、etc.)についてていねいに考えたい人はぜひ受講してください。
《これまでの卒論テーマの例》
・サバイバーにとってセルフヘルプ・グループはどのような意味をもつのか
・精神障害を持つ当事者がセルフヘルプの形で働くことの意義
・学校教育と当事者組織の連携に関する考察
・ガン患者家族は日々生きる中で、何を思い、何を感じているのか:自らの体験を通して
・「障害」ということばからの解放
* 卒論指導(ゼミ)希望者が多数の場合
「セルフヘルプ・グループ論」を履修する人を優先します。
オフィスアワー: 月曜日12:10~12:55

メールアドレス

matsuda[at]sw.osakafu-u.ac.jp

※メール送信時は[at]を@に変えてください。

 

プロフィール

研究テーマ

セルフヘルプ・グループ(自助グループ)とは何なのか?

おもな著作

松田博幸「当事者性をめぐる自己エスノグラフィーの試み」 日本社会福祉学会 編『対論社会福祉学 4 ソーシャルワークの思想』 中央法規出版 2012年 pp.217-244.
ダニエル・フィッシャー著・松田博幸訳『希望の対話的リカバリー:心に生きづらさをもつ人たちのための蘇生法』明石書店 2019年

主催している主なセミナー等

大阪セルフヘルプ支援センターというところで、月例会やセミナーを開いています。

趣味

かつては、楽器演奏とか、旅行とか書いていましたが、最近はまったく手を出していません。趣味といえるかどうかわかりませんが、「脱出ゲーム」(リアルではなく、パソコン上の)に少しはまっています。


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