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公開講座「日本人研究者が見たスウェーデンの認知症ケア-3市における専門組織と日常生活支援を中心に」のご案内
公開講座「日本人研究者が見たスウェーデンの認知症ケア-3市における専門組織と日常生活支援を中心に」
◎日時 ────────────────────────────
2018年12月8日(土)14時~17時 (13時半受付開始)
◎場所 ────────────────────────────
大阪府立大学 中百舌鳥キャンパス 学術交流会館 多目的ホール >>地図
◎参加費 ───────────────────────────
無料
[報告者]
清水弥生(神戸女子大学 健康福祉学部社会福祉学科)
吉原雅昭(大阪府立大学 地域保健学域教育福祉学類)
佐瀬美恵子(NPO法人 介護支援の会 松原ファミリー)
お申込み:電子メイルにて、12/6(木)までに、お申し込みください。件名は12/8公開講座。氏名、フリガナ、ご所属をお書きください。参加受領の連絡はいたしません。
お申し込み先:kouza1208@ao.osakafu-u.ac.jp
※お申し込みが定員に達した時点で、お申し込みを終了します。
我が国でも認知症とともに生きる人々への支援は、大きな関心事になってきました。オレンジプラン、新オレンジプラン以降、国の施策でも重視されています。私たちよりも早く高齢化に対応した施策を組み立て、福祉国家として注目されることも多いスウェーデンでは、いま認知症支援はどのように行われているのでしょうか。文部科学省の研究費をいただき、3名の日本人研究者が本年8月にスウェーデン中部の3市を訪れ、認知症ケアについて福祉職等にインタビュー調査を行いました。今回は各市の「認知症支援専門組織(認知症支援チーム)」と、認知症ともに生きる方々の「自由時間の過ごし方、活動や支援」を中心に、実践現場でお話をうかがいました。現場で得た情報や写真等をなるべく多く使って説明する集いに、する予定です。福祉、医療、自治体職員はもちろん、関心をお持ちの皆様、学生や大学院生、研究者等、どなたでもお気軽にご参加ください。
主催 大阪府立大学社会福祉学会
共催 大阪府立大学 教育福祉研究センター ソーシャルワーク開発研究所