海外スタディツアー

豊富な現場体験|海外スタディツアー|教育福祉フィールドワークコラボレーション演習

海外インターンシップ

カリキュラム内容

学生の力量を高めるために、海外の先進的な知見や実践に触れることが重要です。海外インターンシップでは、海外の実践現場、教育研究現場を見学し、授業、調査に参加します。その体験や学生同士の意見交換などを通し、今までの学びをさらに広い視野で考察できる力を養います。
例えば、アメリカのイリノイ大学の協力を得てスクールソーシャルワークのスタディツアーや、ハワイ大学でのソーシャルワークのスタディツアーを実施しています。

■ 行き先

アメリカ(イリノイ、ハワイ)、ニュージーランド、リトアニア、カンボジア等
※年度によって変動があります

■ 参加学生の声

・世界のことになんて目を向ける機会もなかったし、考えたことさえなかったけれど、今回のスタディツアーを通して、普段の授業を受けている時には何も考えず受け流していたことでも、もう一度立ち止まって考えてみると、物事の本質が見えてくるということが実感できました。

・広く世界を見るためには、まず自分の身のまわりのことをきちんと理解して行動しなければいけないんだな、と感じました(例えば、日本のことを知らないと世界のことと比較することができないとか)

・自分で決定する機会を日頃から与えているのが印象的でした。私が特に印象に残っていることは、どの先生、団体の方、職員の方に話を聞いてもほとんどの方々が「子どもが自ら決定・解決できるように先生は指導せずサポートのみすることが重要だ」とおっしゃっていたことです。また、ホストファミリーの様子を見ていても、小さな子どもに対して「どちらが欲しい?」「何が食べたい?」などと自分で決定する機会を日頃から与えているのが印象的でした。(海外スタディツアー参加学生)