教員・ゼミ紹介

category

山中 京子(やまなか きょうこ)

ゼミ紹介

p_17社会福祉のみならず広く対人支援領域では、「自己決定」、「共感」、「専門的支援」などの概念が日常的に使われます。このあたりまえとなっている概念もじっくり考えると疑問が浮かびます。「だれでもどんな時でも人は一人で自己決定できるのか。子どもは?」「経験の違う人が共感できるのか?」などなど。前期はこれらの疑問を文献(社会福祉学や心理学など)を手掛かりに考えます。後期は前期に検討したテーマなどをゼミの外との交流で深めます。やり方はゼミ生の話し合いで決め、いままではテーマの違うゼミとの合同ゼミ、ゼミ対抗ディベート、フィールド見学などを行いました。4年ゼミは医療における福祉や心理社会的支援をテーマとしますが、3年ゼミは上記をテーマとします。
オフィスアワー: 水曜日の12:15~12:55

メールアドレス

yamanaka(at)sw.osakafu-u.ac.jp     ※メール送信時は(at)を@に変えてください。

 

プロフィール

研究テーマ

病気を持った人の心理社会的経験とその人たちへのソーシャルワーク支援
特に、HIV陽性者への心理社会的支援とその体制の構築(病気はただ単に身体的な問題ではなく、心理的、社会的な経験です。どのように心理社会的な経験なのかは「医療福祉論」でじっくりお話したいと思います)
対人支援領域における多職種による連携・協働
DV被害者への支援方法とその体制の構築

おもな著作

論文や著作など:
「HIV感染症に対するカウンセリング体制の現状および課題に関する研究
―中核拠点病院診療医に対するアンケート調査結果を中心にー」、日本性科学学会雑誌 2009
「日本におけるHIV/AIDSの感染者・患者に対するカウンセリング体制の現状と課題」、公衆衛生雑誌、2010
「対人支援領域における連携・協働の基本的検討」、『教育福祉学への招待』、せせらぎ書房、2011
(4)「女性と子どもに対する暴力」、『よくわかるジェンダースタディーズ』、ミネルヴァ書房、2012

主催している主なセミナー等

社会福祉職のための面接技法研究会(3年前から本学のコミラボなどで月一回~3ヶ月一回のペースで開催)
HIV医療における心理社会的支援の事例検討会(5年前から一年に2回、関西および西日本のカウンセラー、ソーシャルワーカー、看護職を対象に)
ファミリーバイオレンスサポート研究会(4年前から3ヶ月に一回程度、DV等の家族の中で起きる暴力に関する研究会)
不定期セミナー
連携・協働のためのコンピテンシーを高めるワークショップ(医師、看護師、ソーシャルワーカー、カウンセラー、薬剤師などを対象に)

趣味

植物を育てること。このところ時間がないのが悩み。現在ベランダで、夏椿、萩、木いちご、山椒などを育てています。


▲教員・ゼミ一覧へ戻る