充実の講師陣

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嵯峨 嘉子(さが よしこ)

ゼミ紹介

p_06貧困問題や生活保護制度の問題を主に制度・政策的な観点から取り上げます。最近のゼミ活動では、西成・釜ヶ崎地区におけるフィールド・ワーク、被災地でのスタディーツアー、生活保護裁判の傍聴、などを行なっています。「こういうことをやりたい」という声、大歓迎です!皆さんの疑問・関心などを一緒に考えることができれば私もうれしく思います。
《参考までに、過去の卒業論文テーマです。》
・高齢者のナショナル・ミニマムをめぐる今日的課題‐生活実態調査から
・女性ホームレスに対する生活支援について‐女性ホームレスが少ないのはなぜか
・生活保護制度における資産保有の課題‐スプリング・ボードとしての制度をめざして
・なぜ子どもが捨てられるのか‐棄児を防ぐ支援について考える
オフィスアワー: 水曜日12時30分~14時30分

メールアドレス

saga[at]sw.osakafu-u.ac.jp

※メール送信時は[at]を@に変えてください。

 

プロフィール

研究テーマ

貧困問題、公的扶助、最低生活保障制度に関する研究

おもな著作

「支援と制裁の狭間に揺れるハルツ改革」福原宏幸、中村健吾編『21世紀のヨーロッパ福祉レジーム』136-156頁、糺の森書房、2012年
「ドイツにおける貧困の現状と対策の課題」『海外社会保障研究』177号、31-39 頁、国立社会保障・人口問題研究所、2011 年
「ドイツにおける公的扶助改革とホームレス支援-「ホームレス支援」から「住宅難」支援へ」『ホームレスと社会』2 巻、82-89 頁、明石書店、2010 年

主催している主なセミナー等

趣味

ヨガ、登山(といえるようになりたい^^)


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